- 今回は三越前
- しっかり傾斜もあるし綺麗だし近いしいい映画館
- ていうか映画館ってとっても観やすいのよね
- 三越前は毎年のテンヨー大会のときくらいしか用事がなくて、来るだけで少しうきうきできるのもよい
- 開始前にカヴィアル(カレー屋)行きましたが、甘めで美味しかった。しかしボンディも行きたいな…
- しっかり傾斜もあるし綺麗だし近いしいい映画館
- シェイクスピアはほとんど触れたことはなく、しいて言えばミュージカルのロミジュリは好き、くらい?
- 原作ロミジュリなんて、読んだのは中学生か高校生の頃だった気がする。当然リチャード二世も完全に初見
- 扉のないコンクリート打ちっぱなしのような質感の部屋の中で、役者の出はけなしで、役を次々入れ替えつつストーリーが進行してた
- 観終わったあとで調べたところ、けっこう話の筋を省略してたみたいで、近代的な演出も相まって見慣れてる人向けだったっぽい?
- 正直前半は人間関係が把握できず、置いてかれつつ睡魔に襲われつつ…ってかんじ
- 人間関係が掴めてきてからは、舞台全体の閉塞感とわりと遠回しで本音がはっきりしないセリフの応酬を楽しめたかな…
- 具体的な大道具小道具はチープな作りの王冠くらいだったけど、水・泥・血糊が入った3種類のバケツがすごく印象的。よい
- 屈辱とか死とか抽象的なものを表現するとき、それをぶっかけていて、そのとき受けた衝撃が直感的にわかるし、どんどん溜まっていってどうしようもなくなる感情が、泥の汚れが残ることで視覚的に表現されてるのが素敵だった
- 戯曲読んで解説も読んでもう一回観たいかな…