- 2/9(金)と2/25(日)の計2回観劇
- 本当は1回だけにするつもりだったけど、大千秋楽なんて当たるはずないだろと思ってなんとなく申し込んだ2/25(日)が当たってたので2回観ることに…
- 結果、大大大正解だった
- 本当は1回だけにするつもりだったけど、大千秋楽なんて当たるはずないだろと思ってなんとなく申し込んだ2/25(日)が当たってたので2回観ることに…
- MILANO-Za行ったのも初だった!
- 新しくてコンパクトでしっかり傾斜もついてて概ねノンストレスな劇場
- 劇場自体は良くても、やはり歌舞伎町は汚いな…観劇後ふらっとするのが楽しいみたいなの全くない。日比谷有楽町銀座が大好き
- 総合的には、前情報段階であった戦国????って困惑をハイローらしさで吹き飛ばされて大満足!
- わたしのハイロー歴は、ヅカローを入口にザワシリーズとDTC以外を全部観てるかんじ。雨宮とラスカルズが好き
- ハイローの本質とはSWORDにあるのではなく、複数のチームが抗争してるところなのかって驚きがあった
- よくよく考えるとストーリーによくわからないところもあるんだけど、視覚的なカッコよさで全てをわからせてくるので最高
ストーリー
- 初見だとあれよあれよと進んで置いて行かれた感もややあった
- マルチバース自体は冒頭で琥珀さんを出しつつ立木ナレで強引に納得させられたので、そんなもんか~~!!となったので問題ない
- 琥珀さんおよび本編メンバーの顔を見ると目がギンギンになる
- ①奉納された刀が抜刀状態にあり②奉納された玉を③その国の出身者が④どの刀でもいいのでとにかく切ることで奉納された刀の持ち主に呪いが発動するってルールだったけど、①④が初見だといまいちピンとこなかった…よって湧水さまが刀を抜けないのなんで????ってなってた
- 鞘に入れたまま殴ってたのちょっと面白かったな…
- 他の国では奉納されてる刀を普段使いする湧水さま流石です
- あと呪いによって世界を変える??力が手に入る????っぽいのもよくわからなかったな…
- マルチバース自体は冒頭で琥珀さんを出しつつ立木ナレで強引に納得させられたので、そんなもんか~~!!となったので問題ない
- ストーリーの都合上仕方ないのだけど、まず黄斬が呪われるので終盤までずっと役立たずだし、売りの賢さを発揮できていなかった。吏希丸が黒幕ポジだったのもあってより顕著。もうちょっと前半に賢さとか、こいつを一国の主として担ぐべき説得力を持たせられれば良かったな~
- 次回作では賢いところをバシバシ見せてくれることを期待
- が、そもそもハイローにおける賢さってハッキングができるとか大学に行ってるとか断片的な設定で示されがちで、ストーリーで賢さが描写されることってないから望みが高すぎるかもしれない
- 次回作では賢いところをバシバシ見せてくれることを期待
- 黄斬に呪いを解かせて力をもたらす&覚悟を決めさせるため、吏希丸が自身を切らせる構図はめっちゃよかった。ハイローにおいて狂った仲間は叩いて直せがセオリーだと思うけど、戦国時代だしチームではなく国の話なのでもっとドラスティックな手段が必要だからね
- 拳が刀になると人は死ぬ
- ストーリーわかった上で観ると、吏希丸はずっと怪しいな…黄斬に刀持たせた上で謎のタイミングで玉切ってるし。ギャグシーン導入も露骨な話逸らしからだし。気づきがある。もっと観返したいから円盤待ち
- 湧水さまと弦流は、主従だから愛してはならないとか世継ぎが必要だから結ばれるわけにはいかないとかじゃダメだったのかな~どちらにせよ今世では湧水さまが一国の主で苦しそうなので、全部真っ白にして救いたいは通りそうなのに
- 男同士なので結ばれないを捻りもせずメインメッセージにするのは、安直では…って気がする
- 玄武殿周辺は玄武殿~~~~~~!!!!ってなる…
- 呪われ自体はほぼ事故だったけど、そのどさくさで健全な自己肯定感が芽生えてよかったね玄武殿
- 呪いを解くなどやり方がわかれば造作もない玄武殿…
- ゲネ映像にこの部分をはじめ物語の核心に近い場面がもりもり含まれていてびびる。ところどころNG場面あるだけで概ね使ってOKの整理なんだろうな
- 呪いを解くなどやり方がわかれば造作もない玄武殿…
- 白金くんずっとずっとまともなことを言っており、ハイローいちの常識人かもしれない
- 最初玄武殿が呪われてしまって酒!肉!を要求していたとき、なんてわんぱくな呪いなんだ…兵糧攻め的な意味合いで呪いをかけたの?!ってウケてしまった
- 最終的に何を求めて戦うのか・自分は何を望んでいるんだっていうストレートな悩みになって安心した
- 呪われ自体はほぼ事故だったけど、そのどさくさで健全な自己肯定感が芽生えてよかったね玄武殿
- 細かいところを言えば色々あるけどそれでも3国各主従の関係・各主のコンプレックスを2時間ちょいで解決しきってすごいと言う他ない
演出
- 全体的に観たことないものを観ているな…って感覚だった。ミュージカルでもないし音楽劇でもないし、当然ライブでもない謎のエンタメ
- Twitterで芝居の合間にレビューを細切れにやっているって表現をみたけど、それかも
- ハンドマイクを持たせるし歌詞も出すという割り切りがすごい
- 客席降りというよりも、プリンシパルキャストの出はけ3割が通路使っていてびびった。しかもダッシュで行き来しがち。風を感じた。なんなんだ初めて見た
- 当然と言えば当然だけどダッシュで出はけ中も役に入っていてプロなんだな…となる…
- 殺陣とかアクションがプロ集団過ぎて本当に楽しかった!これは宝塚とかその他ミュージカル作品では観れない。LDHだからこそ
- 本当にちょっと切っただけで、めっちゃ飛んでた…
- 戦いの表現としてのダンスもよかった…肉体…
- 役によって殺陣も違ってて細やかだった。玄武殿は強い肉体をお持ちなので、刀を素手で掴む動作が多用されてた。強いって硬いってことなのか???
- せりが爆速で面白かった
- せりって本来スゥーって動きなはずなのに、ブンッて勢いで上がってくる。見たことがない速度
- 最初に見たときより千秋楽は速度が手加減されてた気がしたけど、やっぱ危ないから?
- 開始60秒前からのカウントダウンは盛り上がるので宝塚もやった方がいい
- 客入れはハイロー過去曲で期待を煽り、客出しはザ戦の曲で余韻を持たせるの大正解
- ブーン…アマチェン…
- 唯一ジェンヌがいないから布がめっちゃ少ない尊武国の衣装最高だったな…
キャスト
- 瀬央さんが大変素敵だった…
- 宝塚的というよりLDH的なドイケメン。芝居的な部分でも片寄をいいかんじにフォローしてた気がする。セリフが流石に聞き取りやすい~
- 龍ノ宮観なくてはならない…
- 赤組トップスターRIKUさん!
- まずまじで歌が上手い。びびる。音源を更に上回って上手い
- マテ・カマラスのようなマッチョ弟系トートをやってくれないかな…その場合エリザベートは望海さんみたいな年上がいいな
- 演技もわりといいかんじ。セリフも明瞭だしどことなく声優っぽい
- 玄武殿中常に全身にバキバキに力入ってたけど、カーテンコールでいきなり可愛くなるのずるいな~~
- ラスト3国同盟場面で上着をかけてもらってからポニテを上着から出す玄武殿もキュート
- まんまとランペについて調べている
- まずまじで歌が上手い。びびる。音源を更に上回って上手い
その他いろいろ
- 通り名制度なんなの
- ずっと片寄は黄斬って呼ばれ続け、ほぼ本名の黄伊右衛門は呼ばれない
- 多分本名呼ぶのは2か所だけ…初見では反応できない
- ずっと片寄は黄斬って呼ばれ続け、ほぼ本名の黄伊右衛門は呼ばれない
- 黄斬と糜爛の初接触シーン「行いよりも名前からして敵だ!!」ハイローらしいパワーがある。ギャグなのかマジなのか曖昧に流すかんじ…
- 弧呂巣は演劇のコロスが元ネタかと思ってたけど、普通に殺意の可能性もありそう…
- ザ戦テーマ曲の『NO FEAR NO MORE』、歌詞が完全に本編後を表していてとても良い。一連の騒動を後悔しつつも糧にしていく決意
- Neo E.D.O Townだけは謎だけども。ネオ江戸タウン???戦国じゃなかったのか?
- 千秋楽のスペシャルカーテンコール、現地で観れて良かった~~~
- アンサンブルへの光の当て方が素晴らしい。ほんとうに全員主役だった
- RIKUさんが歌ってくれた曲に反応できなくて悔しかった…
- 24WORLDは曲自体は知らなかったけど、どういう文脈の曲選択なのかわかって興奮した!!!
- ダンサーとマイティだけかと思ったら死人ズも登場して興奮したし来世で結ばれてよかったし瀬央さんバクイケ
- カーテンコールのラインダンスとか片寄胴上げ準備でみんなの刀を回収するマイティ瀬央さんとか微笑ましかった…
- 千秋楽かなりカス席ではあったけど流さないで本当に良かった!!!
- 次回作は吏希丸OUTした須和国+他二国体制なんだろうな…
- ジェンヌもRIKUさんもいなそうだけど、とりあえず1回は行く
- 次回作も終わったあとは、ザラ戦国やってくれ~~~~~