- 19/12/8, 21, 23。多分
- 初台の新国立劇場
- 2019年はけっこう新国立劇場通ったな~
- 観劇前、蕎麦の加賀にミーハー心から行ったけど、揚げたて天ぷらが美味しくて定番になりそう
- 結局計3回も観た
- プレビューに行かなかったのが今となっては悔しい
- 前半日程でB席→後半A席ほぼど真ん中→千秋楽最前下手と、色んな日程配置から観れてよかった
- そもそも成河さん目当てだったけど、ことぜんシリーズで最もわかりやすかったし気に入った
- 初見時の印象としては、事前に想像していたよりもコメディ寄りというかコント的
- だんだん2人の会話や状況が捻れてきて目が離せない
- 舞台いっぱいの血と手はもちろんギョッとして印象に残ってるんだけど、それ以上に夜明けのタージマハル や頭上を飛んでくる鳥の群れとか、私の目では見ていない美しいもののインパクトが強かった
- いちばん好きなシーンは、フマーユーンが「月が落っこちてきたと思った」っていうところ
- フマーユーンは、こうあるべきこうすべきっていう意識が強いけど、この台詞は素直な気持ちをあえて吐露してるんだと思う
- バーブの手を切り落とした後、初見時は焼きごての煙が後ろから漂ってくるな…と思ったけど真相はどうなんだろうな~
- シアタートーク等でも言われるように、戯曲に書かれていることは全部やる演出なので、どんな意図があったんだろうな…私は止血はされた派ですが…
- マジック監修は笑った。あ、見たことあるアレですね…ってなった
- 対照的に設定されている部分、列挙したら大変なことになりそう
- バーブとフマ、個と全、人工物と自然物、貧しい育ちと金持ち、男性的と女性的、切ったとくっつけた、背の高いと低い、声の低いと高い、ウスタッドイサとシャージャハーン、弱いのが好きと強くあるべき、顔をそむけないとそむける、手が離れないと目が見えない…
- 4万本の手を切り落として美を殺したけど、2本の手を切り落としても美を殺してる…
- 英語の戯曲を読んでみたけど、フマもかなり口悪くないか???
- すごいfuckとか言ってる…
- ワニのところは訛ってない方が何気もなくて好きだったかな〜
- 今後ずっと思い出す舞台になるな…と思っている。観れてよかった。
- これは宣伝ポスター等に使用されていたエアロプラットのイラストの刺繍