シアターオーブ『ジーザス・クライスト=スーパースター in コンサート』
- 19/10/11,13
- 渋谷ヒカリエの上。いつぶりかシアターオーブ…ってかんじだ
- 昔はちょいちょい行ってたのにご無沙汰していた。相変わらずわかりにくい内部構造をしている
- 運よく台風に巻き込まれず2回行けた!
- どっちも3階席で遠目だったけど、怖いくらい傾斜ついてて見晴らしよく覚悟してたよりずっと快適。どうせオペラグラス覗くし
- ていうか本当に…本当に行って良かった最高だった…!!
成河ヘロデ!
- めちゃよい!!
- 最初ヘロデ王って告知を見たとき、出演時間3分かよって正直思ってた…でもラミンがユダで全編英語歌唱って部分もありチケ取りしたけど、ヘロデ王ず~~~~~~っとワイプ出演してるなんて聞いてない嬉しい誤算!
- あわよくばヘロデ以外のナンバーでちらっとでも歌ってくれ~と思っていた中、ちゃんと役として2時間舞台上に居続けるなんて…お得すぎた
- ヘロデ王ワイプを設けたことで、ヘロデ王やピラトが、対面する前からジーザスをどう意識しているかが表現されて、コンサート版なのに世界に奥行きがあった
- ジーザスが人々を熱狂させるシーンでヘロデが大うけしていて、ジーザスへどんな風に興味を持っていたのか感じられたし、ヘロデのナンバー後には、ジーザスに対して、期待していたような人を熱狂させる力を感じられなくなり以降途端に興味を失って(ずっと居眠りの演技…よい…)るとことか、ノーマルverだと描写されない世界が広がってて…楽しい…
- ヘロデ王って基本的にはピエロ枠の印象あり、役者も愉快なおっちゃんかおばちゃんのイメージが強かったけど、今回はクレバーで民衆に人気がありそうな(かつそれを意図的に演出していて本当は酷薄そうな)ヘロデだった
- 他のキャストが歌メインめちゃうまな中、舞台を縦横無尽に使って空気をもっていっていて流石役者
- 水を飲むタイミングも決まってた気がする。2回ともタイミング同じだったはず
- 多分何か意図がある気がしてるけどもなんだろうな
- ひとつはchange my water into wineの伏線だと思うけど
- 成河さんのとこをいいなと思う理由のひとつは、やたらと情報量が多いところ
- マンガとかに対しても同じ褒め方しちゃうけど、セリフやわかりやすい動作として明言される以外のことが、様々な部分で盛り込まれてて目も惹かれるし思考も持ってかれて楽しい
他キャストや全体
- 壮麻さんカヤパは正直キーが合ってなかった気がした…
- まあそもそもカヤパ激低なのであれは
- デニル・コゼルーが好きなんだよな~~~
- 海宝くんはよかった!シモンの熱狂度合いがとてもいい
- あとファンが多くて盛り上がってた気がする
- ファンの熱狂も演出のひとつだった
- 海外キャストはみんな母音がとっても綺麗だった…歌声だと日本語よりも母音の種類が多いことが強調される…
- とくにデクランの母音が優しくてきれいだった
- こういうのを聴くと、英語学習の際に意識して練習しないとなとも思う。思うだけだけど…
- とくにデクランの母音が優しくてきれいだった
- ジーザスってキレキレなイメージあったけど、デクランジーザスは優しそうな普通の人だった
- ラミンユダもジーザスにそんなにべたべたしてなくて、真っ当に人助けと友情・理想がぶつかってる印象のペア
- まあねっちょりしてガンガン喧嘩するジーザスとユダも好きなんだけども
- ラミンユダもジーザスにそんなにべたべたしてなくて、真っ当に人助けと友情・理想がぶつかってる印象のペア
- ラミンの肩甲骨が最高
- テリーくんオタクに優しすぎる
- プレゼントや手紙をインスタストーリーで取り上げてくれるとかゆるキャラかよ…
- SNS発信とか含めてお祭り騒ぎのコンサートだった
- またJCSやってくれ~~~ユダが成河さんだとなおよし~~~~~
NTL 『リチャード二世』
- 今回は三越前
- しっかり傾斜もあるし綺麗だし近いしいい映画館
- ていうか映画館ってとっても観やすいのよね
- 三越前は毎年のテンヨー大会のときくらいしか用事がなくて、来るだけで少しうきうきできるのもよい
- 開始前にカヴィアル(カレー屋)行きましたが、甘めで美味しかった。しかしボンディも行きたいな…
- しっかり傾斜もあるし綺麗だし近いしいい映画館
- シェイクスピアはほとんど触れたことはなく、しいて言えばミュージカルのロミジュリは好き、くらい?
- 原作ロミジュリなんて、読んだのは中学生か高校生の頃だった気がする。当然リチャード二世も完全に初見
- 扉のないコンクリート打ちっぱなしのような質感の部屋の中で、役者の出はけなしで、役を次々入れ替えつつストーリーが進行してた
- 観終わったあとで調べたところ、けっこう話の筋を省略してたみたいで、近代的な演出も相まって見慣れてる人向けだったっぽい?
- 正直前半は人間関係が把握できず、置いてかれつつ睡魔に襲われつつ…ってかんじ
- 人間関係が掴めてきてからは、舞台全体の閉塞感とわりと遠回しで本音がはっきりしないセリフの応酬を楽しめたかな…
- 具体的な大道具小道具はチープな作りの王冠くらいだったけど、水・泥・血糊が入った3種類のバケツがすごく印象的。よい
- 屈辱とか死とか抽象的なものを表現するとき、それをぶっかけていて、そのとき受けた衝撃が直感的にわかるし、どんどん溜まっていってどうしようもなくなる感情が、泥の汚れが残ることで視覚的に表現されてるのが素敵だった
- 戯曲読んで解説も読んでもう一回観たいかな…
東宝エリザベート2019-2
- 今期最後のエリザベートは花總井上山崎!
- 同じ役なのに人が違うと全然ちがうな~~~~~!という印象
- 初のいくさぶルキーニだったんですがチャラい!
- キッチュってシャウトのとき下がるのがノーマルで、Serkanと成河さんがアレンジで上げてるのかな??
- 今回はかなりラブストーリー寄りに感じた
- 多分ルキーニが正しく狂言回しという印象だったので、シシィとトートの主役感が増して、舞台面で起きていることが全て真実のように演出されてた気がする…
- エルマーのくだりとか、三色旗ドレスとか所々1789のフェルゼンがチラ見えする…
- なんでお前いるの感という意味
- 色んな演出できるのがエリザのいいとこのひとつなので、イコケ以外の演出で見てみたいな…
キッチュにおける帽子キャッチについて
- 成河ルキーニ、キッチュの帽子キャッチでシシィが毎回逆さになる
- Twitterで感想をみてると、演出じゃなくて偶然逆さになったと思って笑う人がけっこういる…
- 気づき方も自然だしそりゃ初見だとハプニングだと思うよねぇ
- 今まで逆さのシシィは「エリザベートはまがいものなんだぜ」っていう軽い皮肉だと思ってたけど、初見の人がハプニングだと信じて笑って和んでるってこともルキーニの意図するところなのかとも思った
- もしかしてキッチュのナンバー自体まがいもので、シシィと同時に観客もルキーニに皮肉られてるんじゃないかなって
- ルキーニ自身の意図でシシィの絵を毎晩毎晩100年以上逆さにしてるって考えると、もうそうとしか思えないので…
- 本当にルキーニは信用できない…
- やっぱりエリザベートは、ルキーニが語って牽引していく物語だよねえ
- ルキーニ自身が自殺を100年以上繰り返していて、死に翻弄される存在だし、虚構と真実・主観と客観・偶像と実態の引っ張り合いでできてる物語…
死は逃げ場ではない問題
- ルドルフ死後、シシィがトートにすがって拒絶されるシーン、理由がまじのまじで今まで謎だったけど今回やっとなんとなく理由が腑に落ちた気がしている
- あんなに死ね死ね言ってたじゃん!って思っていた
- 東宝版宝塚版だけじゃなくて、もうウィーン版からして謎だった
- ルドルフを自身の生き方によって死なせてしまった責任で、シシィは自分から死を選び取ることすらできなくなったって表現が、それなのかなと思う
- それまでのシシィは現実に絶望しつつ死に憧れていて、その憧れを最後のよりどころにして戦ってきたんだけど、ただ自分の生き方を通すことを優先してルドルフを犠牲にしたので、死に憧れても死を選び取ることができなくなったんだろうなと
- あとは逃げ続けるように生きるしかできなくて、突然もたらされた死によって開放されたんだろうなって
- だからトートが別に帝王じゃないウィーン版は、トートがわりと待ちの姿勢なんだろうな…
その他
- 成河さんのルキーニは毎回とても自由なように見えて、きちんとやることとか意図とか個々の人への感情が練られて、それに基づいてきっちり動いていて、すっげえなって
- ドクトルが患者をみようとしてる癖に鞄を置き去りにする演出けっこう好きなんだけど、東宝でもやればいいのにい
- 猫を殺したって語呂悪いよな~ドイツ語だと歌詞にトートって入るのがすげえいいんだよなあ
- また観たいので全ツ楽しみにしてます成河さん続投してください
東宝エリザベート2019
- 東宝エリザ2019、7月末時点で2回観ている
- どちらもゲキシネ花髑髏からスコンとハマっている成河ルキーニ
- 1回目は超前列超下手だったから全体が全く見えなかったけど、2回目はA席最前中央だったので視界はひらけているわ、けっこう近いわで最高だった…毎回こんなベスト座席だったらいいのに
- エリザはウィーン版が最高、特にSerkan Kayaは唯一の存在だと思ってるマンだけど、今回の東宝エリザは本当に本当に良かった
- なにがそんなに良かったかというと成河ルキーニが最高だったから…
- 事前に2016版DVDは確認してたけど、実物を見ると圧が凄いし、明らかに歌がうまくなってるし、演技プランも変わっているしで本当に目が離せない。よって成河ルキーニに偏った感想になる
成河ルキーニとエリザベートと世界の描写
- 成河ルキーニを見ていて思うのは、エリザベートはルキーニが語る物語なんだなあってところ…
- ルキーニが語り部だから色んなシーンにモブとして出てくるし、登場人物や舞台機構はルキーニの力が作用して動くのがわかる
- キッチュのシーンでも示唆されてるけど、この物語はルキーニのただの妄想かもしれないとも思う
- 基本ルキーニが用意した舞台でありつつ、悪夢のシーンでやすりを渡すためトートに呼ばれた瞬間から、物語の主観と客観が入れ替わってると思ってる
- 外側から描写されたルキーニへの切り替えがパキっとあるので
- 主観のルキーニは挙動不審ではありつつもオーディエンスを意識して物語をリードする存在だけど、客観のルキーニは周りのことがわからなくて先がわからなくて自分自身のこともわからなくて不安そうな感じが強い
- やすりでシシィを刺したあと、やすりで口を拭う仕草とか、自分でもなんで刺したのかわかってないというか、一瞬トートの意思なのかシシィの意思なのか、そういったものに憑りつかれているようにも見える
- ラストのトートが迎えにくる場面は、客観のシーンだからやはりエリザベートが死に救いを求めてたんだなっていうのは真実として描かれてるんだろうな~と思ったり
- とにかく今まで何度も何度も観たことのあるエリザだけど、虚実を意識して観れるようになった気がしている
ルキーニメインのナンバー
- 「Hass」がこんなにも注目しちゃうナンバーになるなんて知らなかった
- ガンガンに声を上げたあと「ユダヤ人」でフッと下げるところとか、ヒトラーへの急な切り替わりとか、目が奪われる
- 「Hass」はSerkanよりも成河さんが好きだ…
- ミルクやカフェのシーンとかが特にだけど、成河ルキーニはは民衆を扇動しまくってるけど決して民衆のリーダーではなく、その一部でしかないんだなってなる
- ルキーニは物語の語り部だしガイドではあるけど登場人物じゃないので…
他キャストについて
- 芳雄トートは流石の声量…トートはエコーがきつめにかかってるのもあるけど圧倒的な歌声
- 古川トートはお人形感。帝王でも存在感あるマッチョでもなくそこに居る感
- トートダンサーズのボスかなって印象もあり。
- 剣ゾフィーが好みだった〜!語尾が優しくて理性で厳しくあろうとしてる感じが新鮮で好きだし、ただの嫁姑争いにならない印象を与える。
- 愛希シシィは劇中で年を重ねるごとに納得感が増した!
- 私はいつか真彩希帆ちゃんシシィ&上原理生くんトート&成河さんルキーニの組み合わせで観てみたいんだよ!
- ていうか希帆ちゃんは絶対退団後エリザベートやると確信している。
- 次回は今期ラストのエリザ&初のいくさぶルキーニ!
シェーンブルン宮殿エリザベートガラコン2019
- 19/7/5夜 in ウィーン!
- シェーンブルン宮殿の庭でコンサート形式でエリザベートをやるというので行ってきた
- ほとんど初めての海外旅行が海外遠征になるとは思わなかったけど、これくらい強い動機がないと、やはりわざわざ海外なんて行かないよなとも思う
- 出不精なので…
- ほとんど初めての海外旅行が海外遠征になるとは思わなかったけど、これくらい強い動機がないと、やはりわざわざ海外なんて行かないよなとも思う
- チケットを確保したのが、たしか2018年11月頃、まだキャストも発表されてなかったころ
- 本当に勢いでチケットとって、キャスト発表とかにわくわくし、気づいたら半年以上経過してウィーンにいた…
- 今思うとけっこう思い切りいいのではないか
- コンサート形式なので出店が出てたり飲み物片手に見れたり、フェスっぽい雰囲気
- 日本でもこういう形の野外ガラコンあったら楽しいのにな~やっぱり海外の方がミュージカルに馴染があるんだろうな~
- 広場にパイプ椅子、周囲は欧米人だらけ…って状態なのでそもそも見えるか不安だったけど、でっかいモニター設置もありなんとかなった
とにかくロケーションが豪華!そして謎の演出の連発
- 舞台セットはわりと簡易
- オーケストラが舞台面にいて、舞台後方上がったところに通路、そして中央に金属でできた枠がある
- 金属枠は額縁の演出に使うんだろうなと思ってたら、それ以外にも体操に使ったりブランコに使ったり登ったり大活躍だった
- オーケストラが舞台面にいて、舞台後方上がったところに通路、そして中央に金属でできた枠がある
- 鞭?でルカスを釣る?マーク????とりあえず引っ張り合いは負けるからやめなよ…と思いながらみていた
- 2幕始めのエーヤンで馬車に乗って登場は会場も私も大盛り上がり。ロケーションを生かした演出…最高…これこそ来たかいがある
キャスト
- マーク・ザイベルト
- かっこいいな!!!やっぱトートはマッチョに限るわ!
- マークのインスタをウィーン滞在中しつこくチェックしてたけど、何かとジムに行っててうけた。そりゃそうだよね。
- ピア・ダウエス
- さすがの貫禄本家本元初代エリザベート…プライベートの問題でもしかすると本調子じゃなかったのかもだけど、貫禄
- 「私だけに」でリーヴァイが指揮者として出てくるシーンは、メモリアル感あって良かった…
- ルカス・ペルマン
- かっこいいな!!!王子様じゃん!年齢不詳!
- また来年もやるみたいだけど
- さすがにもう行ったしなあ…ってなってるけどSerkanが来るなら、何なら1人でも行きかねない。海外遠征に味を占めてしまった感じがある